2016年9月7日水曜日

iruka、故郷に帰る


7月にirukaの試作第五弾(T6)を台湾から引き取ってきた後、工業デザイナー角南さんとともに次の量産前最終試作(T7)に向けた変更点の検討を行っていました。

んで、大体まとまったので、8月末に台湾のOEM工場に打ち合わせに行ってきた。

工場は中部の南投市という街にあります。
マスコット犬、トトがお出迎え。


現物を見ながら「ここをこう変えようと思う」「いや、こうした方がいい」「こうか」「んだ」と話すのが早いので、iruka T6も日本から連れていきました。

生家に帰ってくつろいだ様子のirukaたん。
心なしかモザイクも薄いような。



iruka本体だけでなく、コンパクトトレーラーiruCart、脱着式リアキャリアiruCarryの製造についても話してきました。
いずれもクリティカルな点はクリアできたと思います。

帰国の日、フライトまで少々時間があったのでシェアサイクルUbikeで台北の街をひとっぱしり。


魯肉麺とマンゴーアイス食べて、



iruCartの試作にiruCarryの試作とリュックをくくりつけて帰ってきました。風呂敷最強。


さあ、T7の完成はいつだ!?

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冒頭の写真はモロッコ、フェズの革なめし地区。