2018年4月12日木曜日

<試乗ブース出展>ミニベロツーリングフェス in しまなみ海道 2018.5.19(土)20(日)

iruka T7.1に試乗いただけます。数百人が訪れるイベントとのことで、実車が1台しかないのに大丈夫でしょうか。まあなんとかなるでしょう!

イベント名:ミニベロツーリングフェス in しまなみ海道 vol.4

日時:2018.5.19(土)10:00-16:00 5.20(日)10:00-15:00

場所:瀬戸田サンセットビーチ(広島県尾道市瀬戸田町垂水1506-15)

形式:折りたたみと展開のデモを行った上で、お一人様10分程度で時間を区切って敷地内のコースで試乗いただきます。


<旅するミートアップ>OVE南青山 2018.4.21(土)

私イルカ代表の小林がカフェ等でirukaを足元に置いて仕事しているところにぶらっと来ていただいてirukaに触っていただける「iruka 旅するミートアップ」をゆるっと定期開催していきたいと思います。

第一回はこちら↓

日時:2018/4/21(土)12:00-15:00の間のお好きな時に


場所:OVE南青山(東京都港区南青山3-4-8 表参道駅・外苑前駅より徒歩10分弱)

形式:私はカフェコーナーで足元にirukaをちょこんと座らせて普通にMacを広げて仕事をしていますので、お好きな時に来てご覧&試乗しちゃって下さい。もちろんirukaの操作方法等は説明します。

*4/12現在、相当数の方から参加意向をいただいたため一旦募集を打ち切らせていただきました。第二回以降は決まり次第ご案内していきます。


2018年4月11日水曜日

<試乗会>LORO世田谷 2018.4.14(土)15(日)

iruka T7.1に試乗いただけます。

日時:2018.4.14(土)15(日)10:30-19:30

場所:LORO世田谷(世田谷区上用賀3-7-8/東急田園都市線用賀駅北口より徒歩10分)

複数のお客様からお店に「irukaを見たいので何とかならないか」というありがたいご要望があったとのことで、二日間お貸し出しすることになりました。

上記の営業時間内であれば予約等は不要ですのでお気軽にいらして下さい。

試作車ならではのバグもあり、またテストも兼ねて手荒く扱っているため傷も多い車両です。ご了承ください。

iruka T7.1


昨年夏にiruka試作T7.0が完成した後、その不具合修正版のマイナーアップデートT7.1を挟んで昨年中に量産を開始するつもりでしたが、例によってずれ込み、今年の頭にT7.1を台湾から引き取ってきました。

肝心の出来は・・・積み残しの課題だった転がし時(ウォークモード)と完全折りたたみ時(スリープモード)の自立安定性が完璧に修正されるなど、バッチリでした。

現在は量産設計の最終調整を進めつつ、都内の小径プロショップを中心にiruka T7.1を連れて紹介に伺い始めています。

イベント出展や試乗会などirukaに触れてもらえる機会も少しずつ予定が入り始めているので、このブログ上でも紹介していきますね。

台湾の工場でiruka T7.1を転がすの図。



電車輪行でショップに営業に向かう途中、西武線の下落合駅にて。


--
冒頭の写真は昨年行ったスイスのシュタウプバッハ滝。


2017年9月3日日曜日

iruka新ロゴ



ティザーサイト公開に合わせて、ロゴもリニューアルしました。
今まで使っていたロゴはもう何年も前に作ったやつで、これはこれでものすごく気に入っていたんだけど、思いがけずirukaの開発に時間がかかってしまったせいで、

飽 き て し ま っ た w

飽きたのも本当なんだけど、開発の過程で海外の人たちと話しているうちに海外マーケットにも出ることを前提に考えると動物イルカをより想起させるロゴの方がストーリーを語りやすくてベターであろうと思った次第。
前ロゴはあえて動物イルカの要素は排除して作ったので。

んでできたのがこちら。



意味合いはこんな感じです(airbnbのロゴのプレゼン手法のパクリ)。



複数の意味を込めてますが、一番のモチーフはやはり会話しているように口を開いているイルカの顔です。
irukaがオーナーの生活のパートナーとして心が通じ合った存在になれるような製品にしたいなと。

役目を終えた前ロゴがこちら。マジで愛してた。


--
冒頭の写真はiruka広報担当すみれ(豆柴、メス、3才)。寝てばかりで全く仕事してくれない。


2017年8月28日月曜日

irukaたんティザーサイト

ティザーサイトを公開しました。irukaたんより紹介を。

「こんにちは!僕のサイトができました。マサキさんが図書館でHTMLとスタイルシートの参考書を借りてきて自分でコーディングして作ってくれたんだけど(*)『レスポンシブになった!』とか『ヘッダー固定できた!』とかいちいち喜ぶので『今さらコーダーとして就職でもするつもり?』と言ったら少しムッとしていました。ぜひチェックしてください!」
*スライドショーとアコーディオンUIのJS実装は知人にやってもらいました。

メインビジュアルの写真、くっそかっこよくないですか?
irukaのロゴ等グラフィック面でお世話になっているデザイナーさんの紹介で、商品撮影いわゆるブツ撮りの分野では日本第一人者の写真家に撮っていただきました。

その撮影風景。
初のスタジオに緊張気味のirukaたん。


計4カットに6時間。
カメラの角度や照明の位置と照度を微妙に調整しながら1カットにつき何十枚も試し撮りをし、これだ!と決まったところでキメの1枚を撮ります。
んで完成したのがこちら。


何事もプロはやばいですね。

--
冒頭の写真はオフィス近くの盆踊り会場。
iruka T7.0が来てからテストライドを兼ねてあちこち走り回っております。


2017年6月28日水曜日

お着替えirukaたん

目下irukaたんは量産前最終試作修正版7.1の準備を進めつつ、日本に引き取ってきた試作7.0は発売時のスペックを検討するためパーツをとっかえひっかえしながら試乗を繰り返しております。

引き取り時のirukaたんT7.0

お着替えしたirukaたんT7.0

どんなところを交換して試しているかというと、例えば、

クランクセット
52Tから58Tの軽量クランクセットに交換。トップギアのGD値(ペダル一回転で進む距離=チェーンリングの歯数÷リアコグの歯数×タイヤ周長)は6.2mから6.9mに。うん、これくらいは欲しいかな。

タイヤ
18インチ×1.50から1.25へ、シュワルベのコジャックというタイヤに履き替えてテスト。ソリッドで軽やかな乗り心地、これはいい!僕はかなり好みだけど、街乗りメインであれば太い方がいいという人も一定数いそう。継続検討。

ハンドルバー
540mmから520mmに。Amazonで長いのを買ってショップで切り詰めてもらった。さらに490mmまで短くしてみたけど、これはさすがに短かすぎた。510mmくらいがちょうどよさそう。

サドル
薄め軽めのものに交換。タイヤを細くするならサドルも薄めの方がダイレクトな走行感が際立つ感じ。タイヤとセットで考えよう。

などなど。

難しいのは、どのパーツを選ぶかによって、乗り味が変わるのみならず、重量とコストが変わってくること。
実は自転車においてフレームが総重量に占める割合というのは半分にも満たず、残りはタイヤやらサドルやらクランクやらといった交換可能なパーツ類なのですね。ひとつひとつは数十〜数百グラムですが、まとまると結構な重さになるわけです。
*一番重いのは1.68kgある内装変速ギアAlfine8Sです。

んで、一般的に自転車のパーツというのは総じて「軽かろう高かろう」「安かろう重かろう」の関係が成り立ちます。つまり軽さと価格はほぼトレードオフの関係にあると言ってよい。

irukaたんは転がして運べるとはいえ軽いに越したことはありませんが、だからといって軽いパーツばかり選ぶと原価がじわじわと上がり、結果として販売価格も上げざるをえなくなってしまいます。

性能・軽さ・価格のバランスを考えながら、引き続き検討していきます。

ていうか検討の名の元にパーツをあれこれ変えていじるのが楽しいw

--
冒頭の写真は自宅のすぐ近くの教会。すかし彫りのレリーフがきれい。