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引き続きラーメンの話題。
最近はそうでもないですが、昔はラーメン死ぬほど食べてました。
My bestは二郎(三田)か六角家か。悩ましい。
フォーカスを失ったラーメン屋で残念なのが「天下一品」。
ラーメン自体は非常に個性的で美味しいのに、「唐揚げ定食」「豚キムチ定食」などインフレのように増え続けるメニュー群を眺めて食べる天一ラーメンは、確実に昔より美味しくないと感じてしまう。
天一よ。定食は餃定までだ。
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雨続きで写真も撮れぬ。
というわけでケニアの写真。マサイマラ国立公園にて。空の右半分がグレーになってるのは、地平線の向こうの雨。

僕は行ったことないけど、最近雑誌か何かで知った「一蘭」というラーメン屋についてです。
博多発祥で大阪や東京にも進出しており、それなりに評判も良く繁盛している様子。
でですね。頭いいなーと思ったのが、全ての席が隣席と板で仕切られて半個室状態になっていること。
「味集中カウンター」と呼ぶそうで、サイトを見ると「周りが一切気にならないため(中略)ラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます」とある。
なんだけど、真の狙いは
複数名で来た客をバラけさせること
でしょ。
外食業界も戦略的な人たちは多いようで、この店もメニューはラーメンのみという典型的なフォーカス戦略をとっている。
単品フォーカスは行列ができるような繁盛店になるためのMust戦略だが、弱点は「客単価が上がらない」こと。
サイドメニューのクロスセルによる単価積み上げがないし、酒類の出も限られる。
となると、利益最大化のためにできるのは「回転率を極限まで高める」こと。
回転率向上の最大の敵の一つが「空席数と人数のミスマッチ」。
お二人別々でしたらすぐにお座りいただけますが・・・に対して、ふにゃけたカップルが「隣じゃないと嫌だ」と言うような状況ですね。
空き席のアイドルタイムが発生するし、列全体の待ち時間も長くなる。
それがこの味集中カウンターでしたら万事解決ですわ。
どうせ隣に座っても板で仕切られちゃうんだから別々の席でいいよ、と件のふにゃけたカップルも離れた席を受け入れるわけですね。
頭いいなーと感心しながらも、あざとい感じもしてちょっと嫌だな。。
策士策に溺れぬよう、僕も気をつけたいと思います。
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写真は御宿の夕焼け空。蜩の鳴き声なんか聞こえてくると気分が出る。

昨日ぼーっと誰かのブログを読んでいて(本当にぼーっとしてたようで、どこの誰のブログだったか全く覚えていないのだが)すごいと思ったこと。
確かマイクロソフトの採用ポリシー(だったと思うんだけど、これも定かではない・・・)が書かれていて、
「最も重要なのは、不適切な人材を採用しないこと」
まあこれは当たり前というか、よくありますね。
ただこの先がすごい。
「不適切な人材を誤って採用しないため、入社すべき人材を採用できなくても構わない」
人物を見極めようと、何回も面接に来させたり、何度も質問をしたりしていると、優秀なんだけど入社してくれない応募者も出てくる。
ムカつかれたり、他社で先に内定が出てしまったりするのだ。
このジレンマはオプト時代に自分も強く感じていて、部下や人材紹介会社から「早くしないと逃げちゃいますよ」と言われて確信がないまま採用を承諾したこともあった。
それを「採用できなくてもいい」と断言しているわけだ。
こりゃいいや。
わかりやすい。迷わせない。
僕もそんなモノ作り、組織作りをしようと思いました。
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写真はお盆前に撮った空。夏が終わっちゃうよー。

僕の深刻な悩みを、元同僚から「本当に下らない事」と一蹴され、甚だ遺憾です。
ったく面白みのないやっちゃなー。
備忘のメモです。
愛読しているブログより「そうだよなー」と思った一言。
「そば屋の味はカレーライスを出し始めた時から下降線をたどる」
カレーライスを出せば短期的には売上が上がる。
しかし中長期的には、ソバの味が落ち、フォーカスを失うことで、「行列ができる店」「遠方からわざわざ客が来る店」に大化けするための切符を捨てることになる。
また、食材の仕入や在庫管理などオペレーションも複雑になり、コストも大幅に上昇する。
肝に銘じます。
あちこちに誘惑があるんだけど。
元のエントリはこちら。
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写真は前回と同じく安曇野の市営プールにて。
ペンキの剥げた昭和な感じがイケてると思うんだけど。

先週はお盆ウィークでしたね。
僕にとっては火水木3日連続テニスという、テニスウィークだった。
金曜からは連れ合いの実家の別宅がある長野・安曇野へ。
プール、公園、バーベキュー、将棋、オセロなど、二人の甥っ子と遊び倒す。
小学3年の甥には将棋で負けまくり、雪辱を誓った。
こいつ暇だなーとお思いでしょうが、その間(例えばテニスのボール拾いの最中など)irukaに関していくつか重要な気づきと思いつきがあり、僕にとっては仕事上かなり手応えある一週間だった。
先日書いた悩みについても(ご飯の方じゃないです)解決に向かいつつある予感。
まだまだリサーチが必要ではあるんだけど。
夏も終わりに近づきつつあり、寂しいけど暑さからの解放が嬉しくもある。
子供の頃、夏の終わりは寂しいだけだったのに、嬉しくもあるのは大人になった証か。
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写真は安曇野の市営プールにて。
大人一人三百円也。安。

ここ数年、悩み続けていることを書きます。
「最後の夕食に何を食べるか」
シチュエーションは、監獄。
日本にナチスみたいな独裁政権が生まれて、僕は危険人物として逮捕されるんですよ。
罪状はまあ何でもいいんだけど、死刑を宣告されて、独房に入る。
独裁者が無類のグルメで(冷酷だけど)、死刑囚には最後の夕食に何でも好きなものを食べさせる習慣がある。
じゃ明日朝イチで死刑執行ね、という夜。
最後の夕食どうします?
・外のレストランに出かけるのは不可、ただし出前はOK
・監獄の調理場で自炊可
・外に買い物に出かけるのは不可 自炊するなら看守に買ってきてもらう
・アルコール類可
大まかな方向性は固まっているが、未決事項が3点ある。
<決定事項>
自炊→メニュー:焼き魚、味噌汁、納豆、ご飯
<未決事項>
・焼き魚の種類
候補魚:①サンマ(生)②イワシ丸干し③アジ開き④金目鯛開き
→イワシの丸干しが第一希望だが、脂のノリ、塩気など個体差が大きい上に見極めも難しく、当日理想的な丸干しを(しかも看守に口づてで依頼して)入手できるか不安。その意味ではサンマが無難か。
・味噌汁の具
候補具:①豆腐+ワカメ②豆腐+オクラ+ネギ③ジャガイモ+タマネギ
→どれも捨てがたく、悩ましい。まあ豆腐は外せないので①or②、健康を考えたら②か。
・酒
候補酒:ビール(クラシックラガーorエビス)は決定 日本酒1合を飲むか否か
→日本酒も飲むとなると焼き魚を肴にしたくなり、食事が「酒&焼き魚→味噌汁&納豆ご飯」と2段階に分かれてしまう。それも悪くはないが、「おかずとご飯を同時に」で正当的な夕食にしたいという気持ちも強い。ここは潔く日本酒は飲まず、食前にビール小瓶1本だけ、が美しいか。
まずは焼き魚から一つずつ固めていきたい。
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写真は、空です。夏空。

irukaたんに「あの機能」をつけるか否かで悩み中。
先週イルカの入社希望者(世の中には随分と奇特な人がいるものです)と話してて、もしつけたら、ああなってこうなって、めちゃめちゃエッジが立つねーと盛り上がった。
irukaの「本質的な価値とポジショニング」も非常に明確になる。
しかしつけたらつけたで、開発期間、サポート体制、生産管理など課題も一気に倍増する。
まずは一通りリサーチして考えるけど、、悩ましーーーー。
まあでもこれが経営だよなあ。
って読み手を無視した意味不明のエントリですみません。。。
結論出たらブログに書きます。
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写真は御宿の花火大会にて。
子供のころ、夏はもっと夏だったし、花火はもっと花火だった気がする。

日本でもGoogleマップでストリートビューが始まりましたね。
見始めると面白くて止まらず、いやーすげーGoogleすげーとお約束で現在の自宅や昔住んでいたアパートなどを歴訪していると、ショックな事実が発覚。
オプト創業時代に住んでいた柿の木坂のアパートがなくなり、こじゃれた家に変わっている。
以下はオプト卒業時に社内ブログに書いたエントリの転載。
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1995年3月、僕は社長に続く2人目の社員としてオプト(当時の社名は有限会社デカレッグス)に入社した。
1年くらいは給与を出せないだろうと思っていたので(実際には3ヶ月後に出すことになったが)、できるだけ安いアパートを探す必要があった。
そこで引っ越したのが、学芸大学徒歩15分、6畳一間、共同トイレ、共同玄関、共同シャワー(風呂じゃないよ)、ガスコンロあれども(一口だけ)換気扇なし、家賃4.4万円という物件。
偶然にも、名を小林アパートという。
1階の玄関を開けると、共同トイレのドアをはさみ、左右に一つずつ部屋がある。
左が僕の部屋、右にはバルア君というバングラデシュ人の留学生が住んでいた(ちなみに2階の二部屋は韓国人とイラン人だった)。
このバルア君、たまに故国のカレーを作って分けてくれたりしたが、日本語がちょっと信じられないくらい上手だった。
1995年はオウム真理教の地下鉄サリン事件があった年だ。
バルア君はオウムについてこう語った。
「マサキさん(彼は僕をこう呼んだ)、オウムってハンパないよね」
僕はこのアパートに2年間住んだが、その間もバルア君の日本語上達はとどまるところを知らなかった。
ある日の深夜、寝入りかけてウトウトしていると、バルア君が帰ってきた。
どうもかなり酔っているらしく、彼は玄関を開けるとそのままトイレに入ってゲーゲー嘔吐し始めた。
ひとしきり吐き終わると、彼はつぶやいた。
「はあーー マジかよ」
繰り返すが、彼はバングラデシュ人である。
先日、近くに行ったついでに小林アパートに寄ってみた。
入り口脇の郵便受けを見ると、なんとバルア君の名前があった。
当時と違うのは、彼の部屋が1階から2階に移っていたこと。
昇格したのだ。
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僕にとって思い出深いアパートでした。
バルア君、どこ行ったかな。
写真は今のオフィス近く、ストリートビューインスパイアな感じで。
夏です。

ただ今2008/8/5 17:25。
外はものすごい雨と雷。
写真はオフィスの窓から見える空。
暗くて重い、Stormyな感じを出したかったんだけど、難しいすね。
何気に夕立とか嵐が好きで、音楽かけて仕事してるとハイな感じに。
うひょひょ〜。
初のブログ一日二回更新してみる。
Now Playing: Violin Concert No. 7 in D Major / W. A. Mozart
ヒートアイランド化の進展により、夕立の回数が減って一回あたりの降雨量が増えたとの説もある。

iPhoneについてです。
アップル製品をこよなく愛する僕ですが、今のところiPhoneは静観の構え。
ほしいけど、電波感度悪いとか、Safari落ちるとか、巷で言われる基本的な問題点が改善されてからでいいかなと。
ただ、どうなんだろうなー、すばらしい製品であることは間違いないが、正直言って僕にはまだiPhoneの本質的な価値が理解できていない。
例えばiPod。
iPodの本質的な価値とは「持っている音楽を全て持ち歩き、容易に再生できること」であろう。
これにより、我々ユーザーは「好きなときに好きな曲を聞けるライフスタイル」が可能になった。
・小型HDDなど大容量記憶装置 =小さな筐体に膨大な音楽を記録する
・iTunes =膨大な音楽リストを整理する
・スクロールホイールUI =膨大な音楽を直感的に操作再生する
といった機能は、本質的な価値を実現するための手段でしかない。
逆に言えば、ユーザーが価値を享受できれば機能は何でもいい。
iPhoneはどうか。
・他の携帯電話にはない大画面
・世界初のマルチタッチUI
・MacOS X+フルブラウザ搭載
・iPodも兼ねている
・世界の開発者が続々と対応アプリ開発中
といった、機能的な特徴はよくわかる。
だが、機能は手段でしかない。
これらの機能によって実現される、本質的な価値は何なのか?
ユーザーはどのようなライフスタイルが可能になるのか?
・・・わかんないんすよ。
誰か合理的な説明があれば教えてください。
そしたら迷わず買える(笑)。
ひるがえってirukaたん。
走行性能、折りたたみ機構、折りたたみサイズなどはあくまでも機能。
その本質的な価値は・・・まだうまく短い文章に落とせてなくてちょっと焦ってます。
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写真はゼップ東京からの帰り道、ビッグサイト近くの橋の上から東京タワー方向を望む。
僕にとって湾岸エリアはオプト時代の全社イベントの記憶に直結していて、夜通ると少しおセンチな気分に。
おセンチ・・・昭和か(笑)。

前回の成功本に関するエントリを書きながら、ここ数年で目にしたベンチャー成功本を思い浮かべて気づいた。
「経営者が成功本を出したベンチャー企業は、その後下り坂になる」
成功本の定義は以下:
上場ベンチャー企業社長など社会的に「成功者」と呼ばれる人々が
「オレが成功した秘訣」を
半生記と自社の紹介を交えて書き上げた本
名前を挙げるとアグレッシブ過ぎるので控えるが、IT、飲食、結婚サービス、アパレル、人材、不動産・・・経営者が成功本を出した上場ベンチャー企業は、僕が知るかぎり、出版後に業績も株価もピークアウトしている。
まあ例外もあるだろうが、概ね誤ってはいないと仮定して、そのメカニズムを考えてみる。
1. 自信過剰
そもそも「本を出しませんか」などと言われて乗り気になるときというのは、経営者が自信過剰になっているときではないか。
己を過信して判断が甘くなっているのか、本を出した前後に大型のM&Aに乗り出して失敗、という例が散見される。
2. 名誉欲の発現と事業への情熱の低下
同じく、本を出そうなどと思うときは、名誉欲が出、相対的に事業への情熱が弱まっているのではないか。
ベンチャー経営者は総じて非常に忙しい。本来であれば、本を書くような暇はない。
3. 社員のマインド
先の二点を感じ取った社員の反発もあると思う。
成長企業というのは例外なく問題だらけである。オプトでもそうだったが、これはネガティブなことでもなんでもない。成長は必ず問題を伴うので、成長を続ける企業には常に問題はなくならない。成長企業の証のようなものだ。
しかし、成功本を読むと、その会社は何一つ問題ない理想の職場のように書かれている。活気があって、風通しもよく、夢を共有して全員いきいきと働いている、そしてその理想の職場を作ったのはオレ(経営者)だぜ、と。
しらける社員も少なくないだろう。「社長は現場を知らない」「なに満足しちゃってるの」「全部自分の手柄かよ」と。
最近、まだ上場もしてないのに(上場=成功ではないけど)、成功本を出しちゃう経営者も目にする。
たぶん何一ついいことはない。
でも、書きたい気持ちもよくわかるんですけどね。オレ様本書くのって気分いいもの。
僕にはまだオファーはないですが、オファーが来ても我慢して断れるか・・・。
って自意識過剰か(笑)。
追伸
オプトCEO・海老根の著書は成功本じゃないです。学びのある、いい本です。
「会社を替えても、あなたは変わらない」
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先週金曜の夜は前職オプトの全社イベントに行ってきました。
前半はどうなることかと思ったけど、最後MVP発表にはきっちり泣かされた。
懐かしい顔にいっぱい会えて楽しかったけど「OB風吹かせてる面倒な先輩」みたいに思われてないかな・・・。
写真は自転車でゼップ東京に向かう途中、橋の上から。