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先週末、旭山動物園に行ってきました。
相方の母の古希祝いを兼ね、二人の甥っ子を含む総勢7名。
動物園自体のすばらしさは割愛するとして、感じたのはスタッフのすばらしさ。
ディズニーランドやスタバと違って、ほとんどは若いとは言えない人たち、要は地元のおじさんおばさんが働いているわけだけど、みんな親切で、自発的で、なんというか、この人たちは本当に客を歓迎してるんだなーと感じた。うちらの町の自慢の動物園にようこそ、今日は楽しんでってよ! という感じ。当事者意識というか、当事者そのものなんでしょう。
人気の動物園だから活気があるのか、活気があるから人気なのか、もちろん両方あると思うけど、どっちかというと前者が大きいと思う。
毎日閑古鳥の動物園で働いてたら、誰だってさすがに心折れるだろと。
経営者、リーダーの大切な役割の一つに、早い段階で小さくてもいいから成功をおさめて組織に自信を与えるということがあると思う。
成功なくして活気なし、戦略なくして成功なし、活気なくして永続なし。
あ、オレ今いいこと言った(笑)。
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写真は美瑛の丘。XPのデスクトップみたいだね。

世の中には二種類の人間がいるんじゃないか、と思う。
機械を「使うこと」にのみ喜びを感じる人と、機械を「いじること」にも喜びを感じる人。
僕は前者。
自転車は乗るのも見るのも大好きだが、自転車のメンテナンスやカスタマイズには全く興味が持てない。
どっちかというと苦痛ですらある。
僕が知る自転車愛好家たちは、ほぼ例外なく自転車いじりも好き。しょっちゅう自転車を分解し、油をさし、変速機を調整し、部品を交換して嬉々としている。
が、irukaのターゲットグループは「自転車愛好家ではない人」。
中にはirukaを買ってから自転車いじりが好きになる人もいるだろうが、多くは僕と同じく「メンテナンスは苦痛、カスタマイズ興味なし」だと思っている。
irukaはそんな人たちに向いてる自転車にします。
例えば、チェーンに油をさす必要がないようにしたい。
油切れ特有のキーキーした音はなくなるし、ズボンやコートの裾が絡まっても汚れない。
万が一チェーンが外れても手を汚さずに直すことができる。
などなど、メンテナンスが最小で済む機構を採用するのと、ユーザーがメンテナンスを丸投げできるサービスも企画したいと思ってます。
残念なのは、今のところ、多くの人にとって最も面倒なトラブルと思われる「パンク」を回避する策がないこと。
パンクしないタイヤや、パンクレス加工技術も存在はするが、現時点では走行感や重量の点でデメリットの方が大きい。
ただ、テレビで見たけどパナソニックなどが良さげな機構を開発してるようで、今後の進歩に期待したいです。
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写真はイグアスの滝第二弾。鳩山大臣、早く辞任してくれないかな。関係ないけど。

あったまきた。
まじであったまきた。
鳩山邦夫総務大臣。
日本郵政・西川社長の続投を認可しないと言う。それが正義だと。
あのだなあ
ま、いいや・・・言いたいことは全てこの方がおっしゃっています。
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写真は南米イグアスの滝。今日は滝のように激烈に怒っております。