2010年4月15日木曜日
日本の自然、日本の街並
先週末、相方の会社の課旅行にくっついて山梨に桃見物に行ってきました。
すごいとは聞いてはいたけど、山梨の桃はちょっと想像を絶してたね。
盆地全体がピンクに染まってるんだもん。圧巻。
で思ったんだけど、日本の自然は本当に美しいなあと。
春夏秋冬、東西南北、海に山に、それぞれに息をのむような美しい風景があるなあと。
・・・でも同時に、日本は自然の美しさを相殺してしまう残念な街並も多いなあと。
前にも書いたことがあるけど、日本の街並は、都市も郊外も、清潔ではあるけど美しくないと思う。
僕もその一人ですが、これは自転車をメインの移動手段にすると多くの人が気づくことです。
irukaをきっかけに自転車に乗る人が増えて問題意識を刺激できればと思うけど、刺激しっぱなしではなく、次にどのような行動をとるべきなのかまで提示できるようにしたい。
実現性を考えると迂闊なことは言えないけど、理想だけ書いてしまうと・・・市街エリアはコンパクトに集中していて(徒歩・自転車・トラムで十分に移動できるくらい→コンパクトシティの考え方)、街の外は豊かで手付かずの自然が残っていて、街全体の景観に秩序だった美しさがあって、歴史的な建物がちゃんと保存・活用されていて(旧市街が残ってたら最高)みたいな。
行ったことある街でいうとドイツのデュッセルドルフやハイデルベルグとかノルウェーのオスロとか。
だったら東京住むなよと言われるとちょっと返す言葉がないんだけど、何をすべきか模索していきたいと思います。
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冒頭の写真は山梨県笛吹市、菜の花畑の中に立つ桃の木。
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1 件のコメント:
正樹がこの風景にうたれることは予測できたが、社員旅行便乗でこの風景に接することは予想できなかた・・笑
でも私は、甲府盆地からみえる山々の名前を覚えながら幼少期を過ごしたのでつい花よりそっちに目が行きます。
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