2012年2月11日土曜日
セブ、英語、そして鼻毛
セブのラングリッチ英語合宿に来て1週間たちました。
フィリピンは初めてですが(32カ国目の旅先です)、気候は良いし食べ物もおいしいし、気に入ってます。
ただ、セブシティは排気ガスで空気が汚いためか、鼻毛がやたら伸びる。
ラングリッチに来る人は鼻毛用のハサミを持参するべき。
ていうか鼻毛を伸ばしたい人はラングリッチに来るべき。君の願いはきっとかなう。
肝心の英語は、まあ毎日7時間話してるので、進歩してると思ってます。
春休みシーズンだからか、約30人の生徒のうち3分の2は大学生。
社会人の人たちに話を聞くと無職状態の人が多くて、日本の不況もますますもって絶賛悪化中なのかと心配になってしまったが、考えてみたら当たり前だった。
そもそも留学できる環境にある人=転職の狭間などでたまたま無職状態にある人が集まってるわけですね。
中には留学する期間を確保するために会社を辞めた、という人もいる。
日本で普通に会社勤めしてたら、何週間も会社を休んで語学留学するなんてほとんど無理だもんね。
逆に、日本の会社は、社員に英語を学ばせたいなら、日本で英会話スクールの学費を補助したり会社に英語講師を招いたりするより、海外に短期留学させることをスタンダートにした方が良いのではないか。
日本で週1回だけ2〜3時間の勉強を何年間も続けるより、海外で一日英語漬けの生活を1ヶ月間集中して送る方が進歩が速くて大きい、と実感として思います。
その点、フィリピンは様々な点で企業にとって現実的な派遣先でしょう。
コストは安いし、時差もないから授業が終わればスカイプで日本と普通に会議もできる。
ラングリッチさんもローシーズン対策のひとつとして企業に提案に行ってみたらどうかと思った。楽天とか。
残り1週間、楽しみたいと思います。
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Lang8というソーシャル語学習得サイトの創業オーナーが生徒として来ていて、半年近く滞在すると言う。
クラウド環境を利用して一人でサイトを運営し、アドセンスと有料会員の会費を収入として、フィリピンで英語を学びながら生活している。
インターネット万歳。クラウド万歳。
働き方・生き方のバリエーションが増えるのはすばらしい。
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写真は合宿所近くに咲いてた花。なんてことないけど熱帯ぽい。
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1 件のコメント:
いいいいいいいいいいいいいいいいね。
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