前回までのあらすじ:
4月上旬、中国で作っていたiruka試作第四弾が到着。いじってみた結果&強度解析の結果、フロントフォークの機構をもう一案作って試すことに。
そして今回は:
フロントフォークの新機構、日本で作りました。
んで届いた。
中国に比べたらコストははるかに高いけど、さすがのジャパンクオリティ!4月上旬、中国で作っていたiruka試作第四弾が到着。いじってみた結果&強度解析の結果、フロントフォークの機構をもう一案作って試すことに。
そして今回は:
フロントフォークの新機構、日本で作りました。
んで届いた。
仕上がりの美しさ、精度、完成に至るまでの意思疎通の細やかさ、全てレベルが違う。
値段は高いけど良い、良いけど高い。うーん。日本のものづくりのジレンマです。
設計上の課題はほぼほぼ解決できた感じなので、次のステップへ。
次回のあらすじ:
新フロントフォークに付け替えたiruka 4.1を持って、来週台湾に行きます。
当初irukaは台湾で量産するつもりだったけど、最初に頼った紹介者が上海出身で上海周辺の工場にネットワークがあったこと、台湾よりもコストが安かったことから、試作第四弾までは中国の工場で進めてきたという経緯がある。
なんだけど、最近中国(特に沿岸部)の人件費が上がって台湾と大差なくなってきたのと、台湾人コーディネータが台中で良さげな工場を見つけてきてくれたので、台湾での生産を再び検討してみようかと。
通うなら中国より台湾の方がいい。
台南で波乗りもできるしさ。
というわけでちょっと行ってきます。カラスミ切れてるから買ってこよ。
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冒頭の写真は上野公園にて。何の木かは知らん。植物名に疎い。
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