2009年2月17日火曜日

腰抜けと呼ばれても守るべきもの


Google Japanの変節が話題。

トップページ変更 「急上昇ワード」をフィーチャー
その宣伝にPay Per Post(やらせブログ)を利用→本社激怒
関西ではおじさんタレントを起用したPRイベントを開催

Googleユーザーとして、ちょっとどうかと思う。というか、やめてほしい。
トップページを開くと「急上昇ワード: 高島彩 ブログ 梅毒 黒木メイサ 志村けん」とか出てくるわけです(2009/2/17朝)。あのGoogleのトップページに。
それをよりによってPay Per Postと変なイベントで宣伝ですか、と。

うがって見るに、この変節ぶりはGoogle Japanの社長交代と関係あるんだろうなー。

新社長登場、「変革だ!過去に縛られるな!」みたいな檄を飛ばす
 ↓
に対して、変革過激派ともいうべき声が大きい社員が「待ってました」とばかりに極端なアイデアを出し始める
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ダーティなアイデアでも「新奇だ」「積極的だ」という理由でやってみようという雰囲気になる
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「いや、それではブランドが傷つく」「戦略的でない」と反対する社員もいるが、「腰抜け」「守旧派」と呼ばれて意見を言えなくなる
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で、暴走 みたいな。

想像つきます。経験あるから(笑)。
変革とフォーカス。バランスが大事。って言うのは簡単なんですけどね。

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写真は梅です。オフィスの近くに咲いてました。


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