2009年2月18日水曜日
irukaはどんな自転車になるか その1
irukaはどんな製品になるのか、について。
なんですが、まずはその背景と前提を書きます。
イルカのミッション
自転車で人と地球をよりハッピーにする
イルカのビジョン
ベンツに乗れる人が好んで自転車に乗る社会は、今とはきっと少し違う
その実現のため、小径折りたたみ自転車irukaを製造販売し、「自転車を主な移動手段とするライフスタイル」を広める。
以下詳細:
自転車は理想の乗り物
・いつでもどこへでも(都市部最速の乗り物)
・誰でも(免許不要、訓練不要)
・エコロジー(CO2など廃棄物ゼロ)
・エコノミー(燃料不要、維持費ほぼゼロ)
・And it's fun!
↓
自転車を主な移動手段にすれば人も地球もよりハッピーに
↓
しかし自転車には3つの大敵が
・長距離
・登り坂
・悪天候
↓
そこで、小径折りたたみ自転車
・他の交通機関と組み合わせ容易
・街乗りに最適
↓
日本の現状=一部愛好家のニッチ市場
BD-1などハイエンド折りたたみ車ユーザーは推定わずか4-5万人
残り大多数の一般層はその存在すら知らない
↓
チャンスあり
↓
とりうる選択肢
1. 安価でそこそこ良い製品、いわばカローラを作る
2. 高価だが際立って優れた製品、いわばBMWを作る
どちらもアリだが、イルカは2を選ぶ(ただしフェラーリやロールスロイスではない)
↓
irukaのターゲットグループ
自転車愛好家ではない、こだわりあるライフスタイルの、20代後半〜40代の都市生活者
↓
ではirukaをどのような製品にするか?...次号へ続く。
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写真は外苑前イチョウ並木通りから絵画館を望む。快晴ナリ。
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2 件のコメント:
大変ご無沙汰の中、ふっつーのコメントで失礼します。
irukaは都市ターゲットですが、地方状況の話。
「家から自転車~駅で駐輪(駐輪所借りる)~電車乗る~降りる駅に置いてあるもう1個の自転車で目的地に(駐輪所ももう1個借りる)」というのが、学校や会社への自転車通勤者の普通です。
1個でいけたらめっちゃいいな。楽しみ!
こんばんは、大変ご無沙汰している中、ふっつーのコメントで失礼します。
irukaは都市ターゲットですが、地方状況の話。
「家から自転車~駅で駐輪(駐輪所借りる)~電車乗る~降りる駅に置いてあるもう1個の自転車で目的地に(駐輪所ももう1個借りる)」というのが、学校や会社への自転車通勤者の普通です。
1個でいけたらめっちゃいいな。楽しみ!
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