2010年3月24日水曜日

京都を走る その1



春分の日の連休で、自転車を持って相方と京都に行きました。

愛車DAHONヘリオスをこんな風に折りたたんで東京駅から新幹線に乗って(日本では電車に自転車を持ち込むにはカバーが必要)


着いたら展開して、走る。走る。走る。


輪行メインの旅行は東北・しまなみ海道に続いて3回目だけど、やっぱり良いです。
特に京都は、車や電車より自由自在に動ける、移動自体が楽しい時間になるという点で自転車の良い点をいかんなく発揮できますね。
鴨川の川べり、京町家が並ぶ裏道、嵯峨野の愛宕街道などなど、自転車だからこそ楽しめる道がいっぱいある。バスやタクシーじゃこうはいきません。

京都はレンタル自転車も充実してるけど、基本ママチャリしかないからメインの移動手段にするのは無理がある。やはり自分の自転車を持って行くのがベストです。
なんだけど、改めて思ったのが「今の折りたたみ自転車は折りたたんでからが大変」ということ。
東京駅なんて入り口から新幹線ホームまで200メートルくらいあるし、ホームに上がってからも車両によってはかなりの距離を歩く。
DAHONヘリオスは10kgジャストくらいでかなり軽い方だけど、それでも肩にぶら下げて歩くのは大の男でも結構きついです。
あと、折りたたみサイズが幅80cm×高さ65cm×厚さ30cmくらいあるので電車内の置き場所は最後列の席の後ろに限られてしまう。今回は最後列の席を指定で予約できたからいいけど。

というわけで、はい、irukaは折りたたんだ状態でコロコロ転がして運べるように&席で足の間に置けるように(窮屈だけどね)します。

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次回は京都で泊まった宿について書きます。京町家に泊まって、かなり面白かった。

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冒頭の写真は大徳寺にて。早咲きの桜。


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