2012年11月1日木曜日

Wire After Wire

タイトルの元ネタがわかった人はいろんな意味でアレw

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irukaたんその後。

先日引き取ってきた試作第三弾を諸々いじりながら、次の試作第四弾の設計を進めちょります。

irukaは前輪が片持ちでディスクブレーキなんだけど、中国側がディスク対応の片持ちハブを見つけられず、日本で調達できたので交換しようとしたら挿し込み口が合わず、挿し込みアダプタを作ってエンドを加工したけどリムが合わず、それでもなんとかホイール組んで、じゃ次は日本で見つけた極小径のディスクローターつけようとしたら台座位置が合わずなどなど、とかくモノづくりってえのは作ってみないとわからないけど作ること自体に時間がかかるというね。

折りたたみ自転車特有の「作ってみないとわからない」課題として、ワイヤ類の取り回しがある。

前ブレーキ・後ブレーキ・変速機と三本のワイヤを、irukaのどこにどう通してどう固定するか。長さはどうするか。無理なく折りたためるか、折りたたみから戻したときにワイヤもちゃんと戻るか。

やり方がまずいと、ワイヤが引っかかって折りたたみに支障が出たり、たたんだときにフレーム間に挟まってアウターが傷ついてしまったり、曲がった状態から元に戻らずブレーキがきかなくなってしまったり。

これはCADなんかではシミュレーションできないから、実物でいろいろワイヤの固定位置や固定方法などを変えて試すしかないんだけど、簡単に思えて実は奥が深いのですよ。美しさも大事だしさ。

なんだけど、デザイナー角南さんと結束バンドで仮のワイヤガイドを作ってとっかえひっかえ試行錯誤した結果、いい感じの取り回し方法を編み出しました。と思う。イエイ。

月末くらいにまた中国に行って、第四弾製作の打ち合わせをしてきます。

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「結束バンド」で検索してて「結束バンドで後ろ手にしばられたときに脱出する方法」なる動画を発見。なるほどー、こりゃいいや。よくあるもんねこういうシチュ。ねえよ。つかないに越したことはない。

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ワイヤワイヤ言ってたら、新宿のWireというクラブに行ったときのことを思い出した。ちょっと印象的な出来事だったので、次回書いてみようと思います。

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写真はイグアスの滝最深部、悪魔ののど笛。



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