2008年12月25日木曜日

サンタが街にやってくる


クリスマスですね。

サンタクロースに関して、何才まで存在を信じていたか、甥っ子に実在性を問われたらどのように回答を統一すべきか、自分の親のプレゼント隠蔽テクニック披露、など相方と一連の協議を行っていて思い出した。

僕は、子供の頃、サンタクロースは天皇陛下の仕業と思っていた。

以下、そのロジック:

1. サンタクロースなどという非科学的な人物は実在しない
2. しかし、自分も含め、全国の子供たちがプレゼントを受領しているのは事実
3. よって2は実在の人物の仕業である
4. そのためには莫大な予算および配布人員の手配など組織力が必要
5. 従ってサンタクロースは天皇陛下の指示命令による国家事業と推察される

天皇陛下は統治してないし(笑)
なんで親だと思い至らなかったんだろう?

まだ日も明けきらない寒い冬の朝(そう、なぜか思い浮かべていたのは夜ではなく未明から早朝の時間帯)、陛下の命を受けた配布スタッフが各家庭にプレゼントを配って歩く姿を、幼稚園生の僕は思い浮かべていたのだった。

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写真はバルセロナの教会にて。
11月でこんなだったから、クリスマスはものすごい数のロウソクになっているでしょう。


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