2008年12月8日月曜日
ストーンズ
映画「Shine A Light」を見てきた。
要はストーンズのフィルムコンサートです。
曲間に古いインタビューなどを(ほんの少しだけ)交えつつ、オープニングのJumpin' Jack Flashから本編ラストのStart Me Up、アンコールにBrown SugarとSatisfactionまで約2時間。
ストーンズは別にヒーローというわけではなく(僕の青春時代には既に大御所だった)特に思い入れのある曲もないんだけど、楽しみました。
平均年齢64才のストーンズはまだまだ現役、というか年齢を意識させることなく普通に楽しそうに演奏していて、でも年齢なりの円熟感や親密な感じが出ていてカッコよかった。
周りを見ると、お客さんのほとんどが50〜60代と思われる男性。
ストーンズがリアルタイムでヒーローだった人たちでしょう。
映画が終わった後の彼らは、一様に、ちょっと声をかけづらいような、複雑な表情をしていた。
なんというか、僕の経験で言うと、役員だけのぶっちゃけた会議でかなりタフなダメ出しを受けて、悔しくてショックだけど言われたことは正しくて、でも動揺してるとは悟られたくなくて、というときに自分が浮かべてたであろう表情。
軽々しく「わかりますよ」なんて言えないけど、でもなんとなくわかる。わかりますよ。
あとね、やっぱりバンドやりたくなった。楽しそうなんだもの。
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ここ数日いい天気ですね。昼間の月もくっきり。
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1 件のコメント:
おお!
やっぱいいっすか!
僕も見ようと思ってたところです。
というわけで、
バンドやりましょう。
時間は作り出します。
イセオサム
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